ワークショップ@和歌山
年に一度のワークショップを和歌山県で開催していただいており、土日に行ってきました。
早朝に出発のフライト予定だったのですが、まさかの電車の大幅遅延により予定していた飛行機に乗れず・・・
遅延証明書証の提出で、別便に振り替えていただけたので良かったですが・・・。
朝から何だか出鼻をくじかれ、参りました・・・。
空港には、大阪の一輪車界を盛り上げて下さっている中原さんが車でお迎えに来てくださり、一緒に和歌山まで向かいました。
体育館に到着すると、和歌山県内だけではなく、例年大阪からも数チームこのワークショップに参加してくれているので、たくさんの子供達が到着を待っていてくれました。
今年で3年連続となるこのワークショップですが、子ども達も年々できる技が増えてきました。
昨年、みんなにはたくさんの宿題を残してきました。
派手な技の練習だけではなく、アイドリングやスピン、ホッピングなど基礎の練習も大切にすること 等々・・・。
まずはじめに基礎練習から行いました。
それで大体この一年の成果が分かるのです。
とにかく一輪車を楽しみながら取り組んでほしい気持ちもありますが、
より多くのことができるようになれば、演技の可能性も広がりますし、目標も高くなり、達成感も増していきます。それには難度の高い技術だけではなく、並行して基礎固めが重要です。
その為に、毎年帰り際に無理のない程度にそれぞれの子のレベルに合った目標設定をしてもらえるような課題を「宿題」として言い残してきています。
練習は楽しい事だけではありません。苦しい事や、もしかすると練習がつらいと思う事の方が多いかもしれません。
でもその分、上達もするし、出来た時の喜びも膨らんでいくものだと思っています。
今回、一年ぶりにみんなに会って、とにかく驚きました。
・去年、ようやく乗れるようになった子が基本の乗車技術4種類を全てマスターしている!
・片足走行を練習中だった子がスタンディングの練習をしている!
・小回りをやっているつもりで「中回り」だった子がスピンらしきものをやっている!
・スタンディングが出来たばかりだった子が、キックスタンディングやスタンディングの各種アレンジ技の練習をしている!
もう、嬉しくてびっくりして、大変でした(笑)
学校や様々な事情で、練習は週に1回しかできていない・・・とは思えない程の上達ぶりです。
本当に、子どもの可能性って無限大ですね。
やる気と根性、努力でここまで来れるんですから。。。
2日間に亘る練習会で、今回もたくさんの可能性や次につながる発見がありました。
きっとまた次に会える頃にはみんながレベルアップしてくれていると信じています(プレッシャー?(笑))
また来年も開催されたらお会いしましょうね。
そしてそして、一日目の夜のメンズ会(おやじの会とは言わせない(笑))
も楽しかったです。
一輪車の未来についてたくさんのお話ができました。
これはこれでまた別にやりたい(笑)
近畿地方では大阪で一輪車のレース大会・演技大会が毎年行われています。
お近くの方は是非参加してみてください。
きっと新たな目標ができるはずです!
日程等は日本一輪車協会HPでご確認くださいね。(決まり次第アップしていきます)
また来年、みんなの笑顔に会えますように(^o^)
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